6/19(金)

AM/昼:Bike(自宅⇒艇庫⇒河口から10kmの水門⇒艇庫)
触れている三点の体重配分、リズム、骨盤のポジションから背中のカーブ(シートに対する加重のコントロール)
を、気をつけていればリズムよく高いスピードを維持できる。

おー、ほとんどボートと同じだ。

PM:2000+TUT(60min)
玄武:野村S
最高に気分がいいワーク(個人的には)。
最初のほう、なかなかリズムが伝えられることが出来なくて(それでもこの間とか今までから見ればかなりいいけど)、途中で「グリップモーションが前で加速して大きく動いてしまうから、先に先行させておいて、前はゆったりと、静かにコンタクトしよう」と自分がいった瞬間、一気に変わった。
ビデオでの勉強とかを怠っていなくてよかった。三年間の勉強が、これだけで報われた思いだ。

野村さんのリズムみたいなものを、前だけじゃなくて艇として共有できた感じがする。後はスタートでも同じようなイメージでいければ最高だと思う。
スタートの瞬間、後ろの加速度からハンズアウェイのところで野村さんのクラッチのアークのスピードに誰もついていけない感じがする。
前から思ってはいたけれど、休むところと忙しいところが根本的に逆なんだと思う。
前はゆったり、静かに繋がって、強い加速。
後ろは船を突き放して、そのスピードでハンズアウェイ。

みたいな。

明日もがんばろう。もしかしたら今日みたいないいワークじゃないかもしれない。でも、やっぱりがんばって損はしない。

VIDEO:
すごい。完全に違うクルーになっている。面白いなぁ。
…言い過ぎかな。これはさすがに。でもやっぱり自分で変えられると面白いな。


雑感:
Bikeでの減量は、身体への負荷が小さい感じがする。
ErgoとかRunだったらその後ずーーっと疲れが感じるけど、もうあんまり疲れを感じない。
抜け方が良いって言うか。
乗りまくろう。

雑感2:
あのリズムをマスター?してから、ビデオをあさってみた。
そしたら、まさにカナダのエイトのリズムだ。

で、たぶん基本的な思考法としては、

キャッチは一番難しい⇒じゃあ、そこを一番簡単にしよう⇒ゆっくりにすればよくね?

みたいな。難しいことを簡単にしてしまうって言う考え方なんじゃないかなぁと思う。
長良のビデオみてても、どのクルーも程度の差こそあれ、リズムはああいう感じだな。
常にああいうのが出せるCOXになりたい。