6/18(木)

AM:TBVAR20
英:片野・山田・中野・岡本・野村・加藤・平山・桂

昨日と打って変わってつらいワークになった。
ぜんぜんいいのがでない。少しいい感じがでても、すぐ壊れてしまう。もっとそれを大切にしたコールの組み立ての方がいいのかなぁ…
そっちのが「褒める」コーチングには近いのかもしれないけれど、瞬発力から離れていくような気もする。兼ね合いだろうけど、今はすこし大切にして、大会前に行くにしたがってバランスを変えていこうかな。

何よりすごく嫌なムードだった。心の中のイライラも行かんと思って、途中で余裕に切り替えられたのはよかったけれど…
でもあがってきてからB4に少し言ってしまったけど…言わなくてよかったのかなぁ…難しいなぁ…

はぁ…がんばるか…

昼:Bike(艇庫→自宅)
特になし。
イライラが止まらないから頭リフレッシュしようと思ったけど、まぁ走ってるときはできるんだけど今はやっぱり駄目だ。
もっと明るい人間になれればいいのかな。

昼2:フレンドに行ってサドルのリギング
自転車のリギングには、「セオリー」みたいなものがかなり厳格にあるし、それをいじることで得られる効果もきっと常識的に同じなんだと思う。
その辺ボートって「セオリー」の幅が広すぎるし、いじることで得られる効果にも多元的な側面がある分、さまざまな解釈がある気がする。

自分と自転車、という二つの間だけの関係―さらに言えば、自転車と接触する地面との摩擦に関しては自分がコントロールできるものでは無い。
自分と船とオール、という三つの間の関係―さらに言えば、オールと水の関係は流動的なものだし、場合によってはさらに「他人」が介入する。

という違いがこういう違いを生んだのか、はたまたスポーツとしての知名度とか深まり具合みたいなものが原因か。
どちらもあるような気がするけれど、もう少しボートも自転車みたいに成熟した競技になって(トップレヴェルは成熟してるのかもしれないけれど)、大学生や高校生の一般競技者レヴェルでも簡単にそういう情報にアクセスできるスポーツになればいいと思った。

PM:1Q84 読み終わり。
詰め込みすぎているような気がした。面白かったけれど。後、何かの変化があって、人をひきつけるところを後ろに持ってくるようになっているんだろうけれど、やりすぎじゃないかと思った。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの方が好きだ。