3/17(水)

今朝の4時に卒論が終わった。もうこれで突っ返されたら笑うしかない。

EM:UT15(#2常深)
そういうわけで寝不足が心配だったが、特に問題なくいいテンションで練習に望めた。ただ寝起きからテンションが上がってくるまでの時間はいつもより長かったので、社会人になってからもそういうところは気を使えるようにしていきたい。

Crewとしてはまっすぐな押し出し、乗っけ、寄せる、を狙いに。まず押し出しまで両舷で支えることができず、ファイナルでクラッチがうるさくなってしまうし、まっすぐ押し出せない。そこでノンフェザーを挟んでいったが、やはりこれ自体がまだまだ甘い。すると自然に乗せるタイミングや重さも上手く感じられず準備が決まらない。だからといってファイナルだけを強調しすぎてもできるようにはなってこないので、全体的なバランスを見ながら基本的にはファイナルから作って行きたい。また、乗っけるところに関してはインハンドオンリーの腕漕ぎを有効に使っていこう。

自分としては三塚さんストロークということもあり、最近取り組み続けているコールの間を大事にコールを組み立てた。途中で三塚さんに聞いたところ、やりやすいとの事。ハイレートではあまり感じる間も無いのでガンガンでいいが、UTみたいなレートではあれぐらいの間が欲しいとの事。ただやはり野村さんはもう少し言ってきてもいいと。これに関してはいいバランスを求めていくしかないが(個人的には流れを作ればもう少しコールを入れられると思う)、まだそういうバランスが見つけきれない現段階では、感じることに重点を置くUTと、ガンガン言っていくようなUTが両方あってもいいのではないかと思う。遠慮せずに成長の機会を与えてくれる人たちと乗れているのだから、失敗を恐れずに色々挑んで行きたい。
バランス以外のところでは、まだまだコールの精度と瞬発力を高めて行きたい。一回のコールに重みを持たせていく分、より一番深い原因に直接アプローチできるように。また、どういう流れでRowingを組み立てるかについては言葉数を減らすとどうしてもCrewに伝えにくくなる。その点を旋回点や陸上で共有していこう。
ラダーに関しては斜めからの強い風が吹いていてかなり難しかった。特にストサイ負けが始まったときは直進性が低くなってしまった。ARCADIAが長い割には回りやすい艇なので、その感覚を掴むところから初めてもっとコース取りの技量自体を高めて行きたい。まぁまずは艇操作からか。本当に艇操作が上手くできない。全然だめだ。

まぁ何はともあれ自分としては色々と挑める練習がつめたし、これからもつめると思う。Crew全体でそうして成長できるようなお花見までの期間にしたい。

AM:UT15+ST錬
少しMENUいじった。用事があったのであんまり見れず。どんなときでもファイナルの押し出しまでピンとストレッチャーにコンスタントに力を加え続けて欲しい。