3/7(日)〜3月度チーム合宿2日目〜

EM:4+UT16(土川/寿/油田/田立/野村)(後半並べ)
雨だったが充実したいいモーションだった。Crewとしては田立さんが乗ったこともあり、前からの立ち上げのぬるさがめだってしまった。そのため、基本的には準備で姿勢を作りきって前から(TOPENTRY)というコールが多かったように思う。もちろん、その土台が崩れたときは準備の段階のコールを戻してやった。並べは一発目こそぼろ負けしたもののその後は負けることもなく、いい感じで並べができたように思う。
自分としてもいい感じでコールを組み立てることができた。勝負どころのコールも強弱をつけていくことができたと思う。実際午後のMTGの後に油田さんに「午前はかなりよかった」と言ってもらえた。
上がってから田立さんと話したのは「体の動きというよりも艇に働きかけていることができていない。」ということ。エントリーポジションで一枚入れたときに艇が立っていないとか、まっすぐ押せないとか、自分が具体的に言葉にするとそういうことになるんだが、おそらくそういうことだと思う。もしかしたら違うかもしれないが…ただ、朝食を食べながらそのことについて話したときに、結局はやり続けるしかないからね、という話になった。意識付けを行いながら継続的に挑んでいくしかない。

AM:Jr4+ HUBC Rig Work
RigWorkに乗った。まっすぐ押してください。寒いです。

AM2:4+(土川/寿/油田/中川/野村) 1500*4(side by side Rowing SR24VS26)
最悪のモーションだった。Crewとしても自分としても全然だめ。めちゃくちゃ気分が悪い。少しは切り替えられるようになってきたんじゃ?とか思ってたけど、全然だめだ。更衣室で服ぶん投げて叫んでるようじゃねぇ…
まず野中さんとありえないほど息が合わなかった。始めの一発がMENUになってない。後輩相手ならやってたと思うが、二人でシミュレーションしなかった俺が悪い。なさけない。
で、2発目ぐらいからはMENUとして成り立っていたが、26から入ると全然だめ。24入りだと少し落ち着くがそれでも26に上がったときに相手の24と同じぐらい。Crewとしてめちゃくちゃで、自分のコールもとっちらかった。
上がってきてから雅也さんにどんなだったかを正直に話したら「まぁ経験やな。」と言われた。雅也さん的にはあそこは「お互いに支えあう」ところから直してみたら?ということだった。乗ってるとそういう視点の切り替えってなかなかできないんだよなぁ…たまにできてそのとき満足する、ってレヴェルから速く脱却せねば。
で、MTGでは良さんからコールについてアドバイスを貰えた。ファイナルと準備に特化したコールをしたときはよかったとのこと。ただその後にトップエントリーなどに持っていかないで、ひたすら準備だけをしていてもよかったのでは?と。これも昔からある悩みの一つだ。レースでそうだったらそんなことを悠長にやってる時間はない。すぐに立て直して攻めないと2000レースじゃ間に合わない。みたいなね。
あー、くそ。やっぱりまだ全然力不足だ。ひたすら経験をつむしかないのか、考えれば成長できるのか。Rowingについては陸でいくらでも考えられるが、その場の瞬発力は艇上での経験がものをいうと思う。両方を弛まずにやっていくしかない。
最後のMTGではお花見のCrew発表。とりあえず乗れるように頑張るか。