3/6(日)〜3月度チーム合宿初日〜

今日から二日間チーム合宿。雅也さんがいらっしゃっている。しっかりと成長せねば。

EM:4+(土川/寿/油田/中川/野村)UT8+3*2(SR24)
本来のメンバーでMENUをこなせた。Crewとしては前回に比べて成長できたのではないかと思う。比較的いいモーションだった。課題自体は変わらず、発展的な狙いも同じ。特に発展的な狙いのTOPENTRYの部分はレートが上がれば上がるほど艇に加速を与えていくという意味で重要になってくると実際に艇に乗って艇の動きをダイレクトに感じる中で強く感じた。そのために必要な準備を常にできるようにしていきたい。それが土台(MAXはプラットフォームって表現してたな)としてあって始めてそこの狙いにフォーカスできるようになると思う。講習会でMAXも言っていたが、低いレートや艇が遅ければ遅いほどキャッチやリリースのテクニックはより正確に表現できるようになる(あれはブレーキつきのコンテクストだったが)。練習量が限られる中で、そういうチャンスを大事にしていきたい。

自分自身としてはどうだったかなぁ。艇をまっすぐ最短距離で進めるという意味ではあまりよくなかった。、トップエントリーのコールや疲れてからのBペアのエントリーのズレなどもあり、後半は直進性が低かった。正直あれはラダーでどうこうできる範囲を逸脱していたと思う。半分言い訳だが。ラダーのテクニックを磨くと同時に、次からはああいうときはコールも使って直進性を高めていこうかと思う。
また、この間三塚さんに言われたことは正直微妙だった。途中で「あー、しゃべりすぎかなー。」と自分で思うこともチラホラ。メリハリは利かせられていたと思うんだが…今日の夜も三塚さんと同じ話をしたんだが、その後野村さんに「感じ方はそれぞれだから」とも言われた。まぁそりゃそうなんだが…まぁ色々な刺激やアドバイスを真摯に受け止めつつ自分なりに消化していければいいのではないかと思う。毎回漕手とのコミュニケーションを大事にしてバランスを取っていこう。

PM:MAX講習会
JISSでMAXの講習会に出席した。なかなか面白かった。基本的にはMAXの考え方はすごくスタンダードだと思う。トレーニングメニューについてはともかく、RowingTechniqueに関してはすこぶる当然のことを繰り返し言っていた。様々な情報源からまた聴きしていたイメージとは違って、通訳を通さないで聞いたMAXの考え方はとても共感できたし、だいぶ誤解されているようにも感じた。いくつかは自分の考え方が間違っていなかったのではないかと思わせてくれたし、いくつかは「なるほど、試してみよう。」と思えた。ともあれ、たぶんMAXとも仲良く慣れたし、次からはコース脇でも普通に話せるだろう。日本ボート界は狭いけど、だからこその楽しみもある。

夜:チーム合宿MTGなど
MTGやRowingについての研究会?なども行われた。やっぱりチームとしてのRowingが共有できていないように思う。正直誰の責任かはよく分からないが、戸田中のRowingってなんですか?って質問に答えられる気はしない。みんな我が強い。自分も含めて。MAXの講習会聞いたからではないが、もっとコミュニケーション取らなきゃいけない。同じ言葉が平気で違う意味で使われていてはいけない。伸び白は多いな。がんばろう。自分にやれることはもっとある。