スペイン遠征7日目〜トレビの呪い〜

書いてるのは23日の深夜。ParisのIbisHotelにて。まさかフランスに降り立つとは。本当に面白い遠征だ。

7日目は移動日。セビリアからロンドンのガトウィックまで移動して、LeanderRowingClubに宿泊。が、本来の予定だった。
セビリアの空港の近くのターミナル駅で飯を食って空港に国鉄と地下鉄を7駅ほど乗り継いでAirEuropeのガトウィック行きに登場するはずだったのだが、Accidentで地下鉄が止まりまさかの搭乗できず。16人中12人が予定の飛行機に乗れなかった。なんとか食い下がるも最終的に"You are too late. That is why"と一刀両断されてしまった。で、「明日の早朝の便に振り替えてくれ。」と言われまさかの大波乱。その後さまざまな航空会社で話を聞き、なんとかその日中にロンドンまではたどり着こうと頑張り、最終的にはAlitaliaでなんとか12人分の航空券を手配し、一度ローマに渡りそこからヒースローに向かった。で、そっからタクシーでLeanderへ深夜12時過ぎに到着できた。とりあえず到着できただけでも奇跡だと思った。

練習こそしなかったが、精神的にとてもタフになれた一日だった。スポーツメンタルもしっかりと活用できたと思う。

トレビの泉にコインを投げるとまたローマに戻ってこれる、とか言うが、まさかたったの20日で戻ってこれるとは思わなかった。もはや呪いだ。別にボートに関係ないのでこの辺で。Leanderの感想については翌日分でまとめて。