1/27(水)

EM:
昨日の夜飲みすぎたお陰?か、全然寒さを感じなかった。気温的には相当低かったんだが…ロシア人が酒を飲むわけが少し判った気がする。
で、出す前にコースから艇がぶつかる音がしてなんだろうと思ったらバケツが浮いていた。最初は注意して行きましょうって感じだったんだが、結局松岡連れ出して一緒に救助艇を出して回収した。松岡寝てたのにありがとう。それにしても水はクソみたいにつめたかった。栓を締めるために手を水中に突っ込んでるだけでちぎれそうだった。あんなに始動に時間がかかるんじゃいざっていうときには使えないだろうなぁ。っていうか季武はよく出チンして死ななかったな。俺なら呼吸が止まってしまう。

モーションとしては自分の課題の多角的な見方を意識して行った。後は揚艇後のMTG時間が長く取れないっていうことと、田立さんのブログの記事を読んでコールでのフィードバックを多めにした。高いレートのメニューではもっと簡潔に言わないと通じないと思うが、UTならあれのが現状に適しているかもしれない。
以前ほどは悩まなくなったが陸上のCOXの役割って言うのは難しいものがあると思う。ブログを通してとりあえず田立さんが期待する役割っていうのを感じられたのはとても大きい。コミュニケーションを取りながらより大きな役割を担えるように自分を磨いていこう。

AM:
季武とずたろうとかが6kmTrialやってたからそれを見て、後はずーっと定点観測。季武は最初の600Mぐらいは「おぉ、田立さん効果!」と思わせられるパフォーマンスを発揮していたが、その後はあんまりよくなかった。
全体的にいえることだが、艇に対して有効な長い加速と、自分が長く加速をしているような気分になることをごっちゃにしている選手が多いと思う。脚終わって、ボディ振って、腕で引いてたら長く感じるのかもしれんが艇が走らない。もっと「大人になれ」って事だと思う。逆にそれに気づけたときはもーたろうとかもいいパフォーマンスを発揮していたし、ちょっと前にタンクがいい感じで加速してた時期もそういうことを言っていた。言葉で伝えにくい面もあるとは思うが、それぞれにあった言葉を使えるように自分の引き出しを活用することで気づきのヒントになれればと思う。