12/31(木)

AM:漕ぎ納め(4*+(今井/長尾/笠谷/土川/山本)→1*学)
みきさんからお誘いをいただいたので朝から戸田へ。Crewボートで漕ぎ納めをするのは初めてかもしれない。

4*+はペアワークのアップとSR20からレートアップしてラストに250。レートをあげるとレッグと体力がついていけず悲しい感じになった。が、楽しかったからよし。
COXで一緒に乗ってもそうだが、一緒に漕ぐとそれ以上に相手がどうしているのかよくわかる。あぁ、こいつ前にでてきてるなぁ(自分はレンジが確保できてないが)、とか、こいつ艇に乗り込んできて止めるなぁ(自分はキャッチ前にグリップ下に突っ込ましてたが)、とか、上に乗ってるからそんなにふわふわさせるんだろうなぁ(そもそも自分はドライブでの安定感がないが)、などなど。TOPCOXでここまで感じられるようになろう。

1*は季武のリギングのまま乗った。とりあえず学はすごく伸びるいい艇だ。
ハイト差がすごいのは慣れればいいからいいんだが、俺にはデップスが深すぎた。どうにも艇に乗り込んでしまうし、簡単に膝角が90度をオーバーする。だからリカバリーの最後の方で艇を寄せきれなくなってしまうし揺れる。そうすると自然に艇の上に乗ってる感じになってわざわざ艇のフラフラに付き合う感じ。表現したいことの間逆になってしまった。まぁしょうがないか。

一年の最後に本当に心地よい乗艇ができた!ってわけではないが、最後の一日まで継続的にボートと向き合って過ごせたことはよかったんじゃないかと思う。とりあえず内転筋の筋肉痛がめちゃくちゃやばい。

今年は自分たちで部を色々変えてきた(つもり)の年で、その後新たなフィールドに自分を移したが、つらいなりにある意味簡単だし楽だった。来年は自分の周りが色々変わっていく年で、それは当然悪いことじゃないんだが、どうしようもないことも色々起こる中で継続的に努力を続けていかなければならなくなると思う。その場その場でがんばるのは馬鹿でもできることだから、「なるようになる」じゃなくて、できることをすべてしてボートに向き合えるように環境からしっかりと整えていきたい。また明日からもよりいっそうがんばってかっこいい最強COXを目指す。