12/8(火)

EM:UT/AT
いつもより早めに伴チャに行ったが、結局まともに見えてくるのは六時過ぎ。限られた時間内でできることをやれるようにするしかない。
で、今までよりも積極的に声をかけようとするのだが、やはり難しい。もしかしたら考えすぎてるだけかも知れないが。
シングルスカルは自分の動きとオールの動きと艇の動きが基本的には一対一の関係だから比較的簡単なんだが、クルーボートになるとどこから声をかけるのかでまた一段考える感じ。でも雅也さんや田立さんの話を考え直すと、今まで見たいにクルー全体に対してのコールだけじゃなくて、個人から攻めるのもありなのかもしれない。って、よく考えればそれも試したか。色々トライしながらやっていこう。

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このワークノートで、毎日毎日当たり前のことを書いている。時には本当に斬新な発見もあるけれど、基本的には当たり前のことに気づき、当たり前のことを自分に銘じ、当たり前のPDCAサイクルをまわし続ける。どこかに行き過ぎたり、どこかが足りなかったり、そういう右往左往はあっても、基本的には当たり前のことを言い聞かせ続けている。

でも、それでいいんじゃないかと思った。世界選手権のLM8+を見て自分のインカレを思い出すって言うのも実におこがましいが、なぜ四年間の集大成の決勝であの程度のレースをしてしまったのか。あの前日のMTGは、あのレースアップは、あのレースは、本当に純粋に艇速を、勝利を求めようとしていたのだろうか。恐くてなかなか認めたくはなかったが、どこか違うことを求めていたんじゃないのか。

勝負をかけなければいけないときって、容易に当たり前のことを当たり前と判断できるような状況ではないと思う。目的は確かに見据えていても、そのための方法の選択が後から考えてみれば後悔するような内容のことが多い。そのときに当たり前の決断をできるかどうか。それができたら勝てるって訳じゃなくて、これはたぶん勝負させてもらうための条件にしか過ぎないけれど、そのために毎日当たり前を積み重ねていくんじゃないのか。まぁ日々その場その場で当たり前を積み重ねていくこと自体が今の俺には十分難しいことだけれども。

まぁ、だから明日からもっとがんばろう。また当たり前のことを書いてるわけだが…反省するのは簡単だからその場その場で出来るようにがんばろう。
エイトのレースをあいつからもらったロージャケなんて着ながら見るもんじゃないな。ちょっと泣きそうだ。最近色々考えるなぁ。艇乗ってないからかな。

夜:Ergo30Min
がんばるなら明日からじゃなくて今日から。ってことでエルゴ。
ニュートラルとかナチュラルはやっぱり意識するとできないと思う。呼吸を意識するとナチュラルな呼吸ができなくなるような感じ。どっかに集中してそれを忘れてしまえば、自然とできるでしょう。骨盤とか、横とか。