公認コーチ養成講習会三日目

講義数的には五日間で最多の五科目。レジュメの厚さが半端じゃないです。

1:アンチドーピング(牧田さん)1.5H
2:女性アスリートの生理学(女性の月経と貧血)(石川さん)2H
3:ボート競技の医学(熱中症過呼吸・外科・腰痛)1.5H
4:運動生理学と練習カテゴリー(日浦さん)2H
5:AED・人工呼吸(村井さん)1.5H

医学系の駒が固まっており、ボート全般についてというよりはコーチ(の、さらにテクニカルじゃない部分)という所に重点が置かれている日だった。
だからやっぱりまだコーチではない自分としては運動生理学に一番興味があって、女性アスリートがどーとかは興味が薄かった。本当はそんなことじゃいけないのは分かっているんだけれども…でもちゃんと全部ある程度以上の集中力を保って聞けたからそれはよかったと思う。

運動生理学についてはRowingFasterで勉強した知識がある程度正確に頭に入っていたのが分かったのでよかったと思う。あの章難しくて自信なかったからなぁ。
まぁあれについて正確に理解したところで、特に四年で勝負しなければいけない国立大学のボートチームがどういうトレーニングを積んでいくのが正解なのかということまでは分からない(もちろんトップレベルでも「正解」なんて分からないんだとおもうけど)。でも、当然知っていて損はないし、できれば明日の雅也さんの講義で少しでもヒントが得られればいいなぁと思う。