9/27(日)

EM:Ergo15MinUT
朝なので骨盤などが稼動してない感じがした。まぁまたビデオは取っといたので、いい資料になると思う。
ちゃんとアップをするっていうことは大事なことです。朝はしっかり動かして動ける身体を作っていかないといかん。

うちの部に必要なことは「〜〜さんだって、==ぐらいなんだから、これぐらいでいいだろう。」という思考回路じゃなくて、「〜〜さんは==ぐらいだけど、俺たちは3年で〜〜さんに勝たなきゃいけないんだから、もっとストイックにならなきゃ駄目だ。」という思考回路だ。
これを伝えるのはすごい難しいことだったが、加藤君がいってた「減点方式」なら説明しやすい気がする。減点方式、いい言葉です。

今日からレース。正確さとスピードを両立したリギングと、メンタル的な助けと、できること確実にこなしたい。

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雑感。出発まで暇なので。
「ボートは自分が思っていたよりも、はるかに自由なものだ。」と思う今日この頃。
上にも書いたように、国立のボート生活、特に院生が漕ぐ文化がないうちのチームではかなりタフなメニューをタフなメンタルでもってストイックにこなさないと目標に到達することはできない。で、さらにそのキツキツ生活なかで「気づき」だったり、自分から動く「積極性」みたいなものも目覚めないといけないので、「こなしちゃう」選手と「がんばれちゃう」選手の溝も大きくなるわけだが。そういう人間が最低8人揃うのは大変なことです。
最終的にはそういうシステムができればいいんだがなぁ。

まぁそれはいいとして、ボートは中々どうして自由だと思う。体幹に直接ロープを巻きつけて「うひー!のわー!」と叫びながら一人SMに耽る和歌山のスカラーを知っているぐらいだしな。
いろんなことをやりたい。いろんな見方をしりたい。Rowingだけでなく、ボート界、みたいな物についてもいろんな風に考えている人がいるんだと知る今日この頃だし。
そんなCOXになりたい。

昼〜:国体初日
W2*とM4+のサポートがメインで、後はW4*+にちょっかいを出しに行った感じ。
W2*は問題なくリギングできたよう。熊倉さんのリギングをするのは正直少し緊張したが。。。問題なかったようで何よりです。
M4+も比較的正確かつスピーディにできた。と、思っていたのだが…レース中に#2のクラッチの上が緩んでガタガタなっていたらしい。これをすべて自分のせいだとは正直思わないが、最後に締めなおすことは出来たはず。それを怠った自分のミスは次に活かさなければいけない反省だ。

後はレースを見ていたが、まぁやっぱり面白いな。規格艇の進み方はやはり気持ち悪いものがあるが、その中でも別格な進め方をしているDとか、止まるなら止まる前に動かそうとするトヨ紡とか。来年はでたいなぁ。