インカレ初日

ついに、この日がやってきた。
ユメの舞台だ。

なんとも言いがたい気持ちだ。
え?もう?という気持ちもあり、ここまですごく長かったし辛かった気持ちもあり。

でも、とにかくこの四日間ですべてが決まる。
前だけを見て、戦い抜こう。

EM:4km
UTベースで少しハイレートとST練を。
水面が落ち着いていなくて、少しそれに上体が振り回された感じがある。どんなときも下で下にコントロールしたい。そのために腕肩は紐でありたい。
スタートは悪くないのがでている。レートアップで少し不安があったとしても、基本的にはあげるより高いところから伸ばしたほうがまともなのがでるから、気にしない。
スタートからとにかくびびらず突っ込むのみ。

レースプラン:
レース初日の課題はとにかく冷静でいること。
最近はできないことはほとんどないけれど、それでもとにかく冷静に。
後は後手に回らず、攻めまくる。
350のトップエントリー、600、900,1200で加速6。
1400、1700、のアタックから二枚。
冷静に、攻め続けよう。
やることはこれだけ。楽しみだ。

COX計量:55.00kg
想像以上に軽くなっていて直前で飲んで塗れて。
まぁデッドウェイトもらわなくてよかった。

RACE:
No.62 Lane Crew 500 1000 1500 2000 Result
2 日本大学 1'28"54 2'58"75 4'30"38 6'00"79 1→SF
3 一橋大学 1'27"98 3'02"10 4'35"93 6'10"84 2
4 中央大学 1'31"32 3'05"27 4'39"71 6'12"44 3
5 鹿児島大学 1'40"81 3'27"35 5'13"67 6'55"54 4

負けたー。漕ぎとしてもバタバタしたし、俺自身ラダーが最悪だったし、冷静さも少し欠いてしまった。
が、それでこれならまぁよしだろう。日大は果てしなく早いが、メダルは俺たちさえしっかりすれば確実に行ける!
と、調子に乗ってたらCOXじゃないので、冷静に反省。

①少し冷静さに欠いたこと。
自分自身が冷静かどうか、っていうことで言えば十分合格点だったと思う。ただ、漕手を冷静にさせていたのか?と考えるとそれはそれでできてなかった。
リラックスのコールや、冷静に、などのコールをもっと入れて、行く前も語りかけてからドンッ!!!と行かなければ行けない。

②ラダー。
少し前傾がきつ過ぎたような気もする。もう少しブイが見える位置で視線を保てば、今日よりもさらに直進させられるのではないだろうかと思う。
ある意味直進性は今日のようなコンディションだと漕ぎに左右されてしまうのは事実だけれど、俺にしか出来ない仕事を漕手のせいにはできない。

③あげどころで「〜〜から」。
加藤に言われたこと。ハンズから!や、トップエントリーから!のようなコールを明確に行きたい。

全体的にもっとコールにメリハリをつけよう。冷静さは明日はもっと表現できるし、冷静にさせるところも出来ると思う。
攻め続ける、と、メリハリ、の両立は難しいけれど、もっとメリハリがあればコントロールすることも可能だと思う。
明日の目標は、メリハリ、で行こう。

夜:電機かける
腰の痛みが酷いので、岡さんに電気を賭けてもらった。少し楽になったか。とりあえず寝れればそれでいい。

夜2:RaceMTG
明日は
①冷静(自分だけじゃなく)
②下に攻め続ける
③コールのメリハリ(送り出し、下、トップエントリー、攻めどころ)
TIME1位は俺たちが取る。