7/12(日)

AM:TBVAR15
おそらく新体制になってから初めての少ないボリュームのワーク。気持ち悪い。

個人的にはいいワークが出来たと思う。
朝のテンション(おっさん事件のイラつき)と、朝早いことのCrewのテンションの引くさと、Crewの調子(体動かない)という悪い条件が重なったが、(一個は個人的な条件だから言い訳にも何にもならない要素だけど)、意識してUPから声のトーンと調子を挙げておくことでCrewにも声を出させるワークが出来たと思う。

ただ、ワークとしてはぜんぜんよくなかった。体がまったく動かない。特にSサイが酷い。まだビデオはちょっとしか見てないけれど、加藤があまりにも酷い。声を出してくれるのはうれしいんだが、内心少し「いや、お前だ!」とつっこみを入れたくなるぐらい酷かった。あいつ相当腰やばいんじゃないのか・・・?様子見ながらいきたい。
まぁ当然加藤に限らずストサイは酷かった。午後ならいいワークができる、とか、それじゃいけないと思う。変えていこう。
あまりにも酷いので、途中で2STOPを挟んだらほんの少しだけよくなった。けど、根本的な解決はできなかった。せっかくの短いワークなのに。

個人的なCOXとしては、個人への指摘を継続した。今日みたいに出来てないときに言われるとおそらく少しイライラすると思う。「分かってんだよ!」ってなるか、「でもできねぇんだ!」って思うか、はたまた気づいてないでただイラつくか。どれもあるだろうけど。でもバランスと優しさを取りながらそういうこともやっていきたい。
後は全体的に「後ろ後ろ!」とかに拘らず、艇速のために必要と思われるところを自由奔放にコールした。後ろだけはできないし、だからといって散らかりすぎてもいけない。
上手くそこのバランスを取りながらいきたい。そのために必要になるのは、毎回「狙いどころ」をしっかりと伝えるところだと思う。この半周はどうするのか、伸ばすときにどういう状況から次にいきたいから狙いが前に(後ろに)伸びるのか。それを共有さえ出来ていれば問題ないと思う。
こうやって書いていると、まだ今日のワークではそれがあまかったと思わされる。もっとそれを意識していこう。

後安全に気をつけよう。特に何かがあったわけじゃないけれど、もう少し早めにEasyOarするようにしようかな。

ビデオみたらS-sideのグリップワークが酷いな。これじゃあ上体漕ぎになるわ。

昼:骨盤の使い方講習会
言葉で使っていたり、似たような真似事をしていたり、そういうことは今までのHUBCにもあったけど、本質を知らなかった(もちろん正しいやり方も)ってことなんだな、と思った。
一言一言で、「あぁ、昔〜〜(のビデオ)見てたときに感じたのはそういうことだったのか」と思わせられるようなことが詰まってた。
ただ、もうインカレまでに時間がない。残念だけど俺らがあれをマスターすることはできないし、あれに拘りすぎることすらマイナスに働くかもしれない。
一種の刺激として、コールのパターンを変えるぐらいに使っていこうと思う。

昼2:Bike(艇庫⇒河口から6kmの水門⇒艇庫)
久しぶりに自分を追い込んだ。酸素が足りない。肺が苦しい。胃まで空気を入れても酸素が足りない。あぁ、でも、きっともっといける。もうちょっと気合でなんとかなるだろう。
って言う感覚。俺を風除けに使ってくれた(?)Trekの自転車の人に感謝?かな?たまにはいいなぁ。

返ってきたら予想以上に体重が軽かった。漕手がしんどくてしょうがないときに、俺までしんどーってなってると(俺が一番死にそうになってたりするけど)、あの商東戦見たいになってしまうから、どうせ体重は落ちるんだから、上手く体重をコントロールしてインカレに望みたい。
言い聞かせ続けてるけど、やっぱり落とさなきゃーっていう強迫観念があるんだよなぁ。

PM:TBVAR20
玄武で2番片野に変わって平山。Crew選考も佳境だ。
けっこー風のあるラフコンのなかのワークとなった。いい練習になる。ラダー的にも。

勢いがあってそれはよかった。S-sideはやはり上体漕ぎのイメージが強かったが、徹底的に言い続けることで比較的治せたと思う。
ある程度土台があれば、今日のようにトップエントリーが狙えるワークが出来る。そこからどんどん成長していきたい。

おれ自身としては明るさはキープできた。これはもういつでもできるだろう。たぶん。
狙いを伝えるというところもそれなりだったと思う。今の状況、何がしたいのか、だから何しよう。ってコールの組み立てができた。本当はもっと簡潔になるといいんだけど・・・ハイレートとかはしゃべってられないからなぁ。

なんか言葉がでてこないな。めっちゃ疲れた。さっさと寝たい。
一杯寝て明日もがんばろう。