6/24(水)

AM:TB20
玄武:山田・片野・笠谷・岡本R・加藤・季武・桂・中野

梅雨らしい雨の中のワーク。
狙いはTOPENTRY。そのための船の立て。ということでオン。
最初は正直本当にどうなるのかと思った。下手すぎる。

なかなかリズムが伝わらない中、試行錯誤のワークになった。その分少しクライもとっちらかってしまったが…正直どこからやればいいのか今反省してもよくわからない。
後ろで送り出して、余裕を持って乗っけて、そこからトップエントリー。なんだが…送り出す前にミドルでがんばっちゃってクラッチを離す場合はやはりリラックスした繋がりをもたないとまず一本が出ない…

こういう場合はどうすればいいんだろう…

一つはこれをしょうがないとすること。
もう一つは狙いを変える事。

もっと包括的な、例えば「リズム」っていう狙いにすることで、そこをぶらさないことはできるかもしれない。

ただこれは分からないなぁ。どうしたらいいのか…けっこー野村さんも後ろのこと言ってすぐ前についていうことがあったしなぁ。

とりあえず午後は「送り出し」っていう一点に絞ってみよう。送り出すためにはリラックスしなければいけないけれど、この際トップエントリーは少し捨てて、やわらかさから送り出せればいいっていうことにしてみようかと思う。

まぁ後半少しずついいのはでていたから、あまり悲観せずに行こう。
送り出しからハンズアウェイに余裕がもてればなんとかなるだろう。

Jr二人についてビデオみておもったのはとにかくキャッチ前のモーションがでかすぎる。そこをシンプルにしてあげないとどうしようもないな。

…これだとトップエントリー狙ったほうが良いような気もするけど…とりあえずすべての土台になる後ろで行こう。

で、あげてから少しリギングについて激突した。

俺とかヒロシ(たぶん)は、両舷でガンネルからのハイトはある程度揃っていないとバランスが取れない派。
加藤とかは自分の漕ぎたいようにリギングしたい派。

RowingFaster読んでる人間からすればそんなのはありえないんだが…
ちょっとRigを変更したから、これで午後にバランスが改善されれば何も文句はでないだろう。
きっと間違ってないはず…

さて、午後もがんばろう。中々上手くいかないが、こういうときこそCOXの力が試される楽しいワークだ。
狙いは「送り出し」。そこに必要なクライを分かりやすい流れで簡潔に組み立てて行きたい。

昼寝したらすげー足が疲れてる。揺れてる船に乗った証拠だ。

PM:TBVAR20
「船を送り出す」というところを狙いにオン。
正直なかなか上手くいかなかった。
たまにいいのがでたりするんだけど、その気配をつかめない。すぐ崩れる。
で、リリースまでクラッチを加速できない(ささえられない)から、勢いがなくなるとすぐにBsideが落ちてしまう。
イメージ自体をもっと擦り付けないといけない。難しい。

ちょっと途中でイライラがコールに入ってしまったのは絶対やっちゃいけないことだ…
どんなに駄目な状況でも、三秒で切り替えられる余裕を俺が持とう。COXがこれを変えられないんじゃお話にならない。

ハイレートに関しては比較的よかった。
特にハンズアウェイがスムーズにでて、レートが楽にでたのはよい。
さらにリリースの後一押しがあるともっとタイムが伸びてくるとは思うけれど、今の段階としては上出来だと思う。
Rate38.5で41:4はこのクルーにしてはまぁまぁだろう。

明日もイライラするようなことはあるかもしれないけれど、余裕を持って行きたい。