野村革命〜ボートっておもしれぇ〜

AM:TBVAR20
使用艇:玄武 山田・片野・岡本・豊田・加藤・季武・桂・野村さん・土川

これぞ革命!!
こんな感覚があるのか…俺が言ってたこと(=目指してきたこと)に間違いは(とりあえず)なかったけど、そこに対するアプローチに間違い(違い?)があったってことだろう。
でも不思議とぜんぜんそれを恥ずかしいとか、悔しいとかは思わないな。こんな面白い感覚があるのなら、どんどんそれを求めて行きたいと思う。
こんなに面白かった乗艇は本当に久しぶりだ。

とりあえず乗艇の初めから時系列順に書いていこうと思う。

一番最初の2stopRowからまったく違った。余裕をもってクラッチを「なめるように」乗っけて、シートスライド。そしてスライドを緩めるように(俺の言葉)=減速気味に入っていって、「頂点で」おいてくる。で、「コンタクト」(=コネクト(俺の言葉))したら動かし始め。

今までトップエントリーするなら「フォワードで作ったスピードのまま頂点で叩き込めばいい。それが難しいのはLiftForceを使えないからだ!」と、言っていたけど、もっとゆっくりにして簡単にしてあげればよかったんだと知る。最近スライドを長くすることで簡単にしようとは思っていたけど、スライドスピードを緩めようとは思っていなかった。
何より加速度に変化があれば必ず船は止まると思っていたけど、ぜんぜんそんなことがない。やわらかいトップエントリー、コネクトしてからレッグキャッチ(レッグドライブ)するから、玄武にも関わらずピッチングがまったくない。

UT中に感じたのは、後ろの長さ。グリップの寄せのスピードに拘らずに、最後の最後の離水の瞬間までクラッチを押し続けるから、すごい長い。ハイレートでもこれが変わらない。
低く持ってこよう、っていうのが、「みぞおちのところまで」深く長く引き込んでから余裕のあるリリースをしていたと思う。

後は「船から力をもらって」って言ってたな。俺なら「運んでもらって」と「力をためて」って言ってたけど、どちらのニュアンスも伝わるコールだと思う。

スタ練習は、まったく概念が違った。7-5-7-Full-Fullでやったけど、実際の5はクォータースライドぐらい。で、ぐっ!って押すんじゃなくて、加速度的に押し込んでくる。遠くに運ぶ感じがする。
で、5は押し込みがあるんだけど「パンパンパンパン!!!」って感じですぐ回転数があがるから、船がすっ飛んでくる。
あのスタートをマスターできれば、ぜんぜんインカレもスタートを対等に戦える気がする。

ハイレートに関してはすごく余裕のあるリリースからのっけなんだけど、ハンズアウェイがすげースムースだから楽にレートがでる。
で、あげ際でスムースにあがるんだけど、キャッチ前は変わらずにゆったりスライドが緩む感じ。だからハイレートなのにながーーく押せる。
あんなに余裕のある30は久しぶりだったし、(26なんかはむしろ低くてでなかった)最後の37で250mも、雑だったけどすごく楽だった。それで42.7なんだから最高だと思う。

EasyOarはやはりまだ淡白な感じがする。もっと余裕を持って乗っけて生きたい。

後ぜんぜんクローカーでも問題ない感じはしたな。野村さん自身「軽くて扱いやすい」って言ってたけど。

とりあえずこれぐらいかなー。後でビデオ見よう。

昼:Bike(艇庫⇒河口から10kmちょい)
やべー。まじたのしー
ただ、ついつい速度を出しすぎてしまって減量にちょうどいいハートレートからはみ出している感じがする。
減量には自転車を使っていろんなところ見て回るぐらいがちょうどいいのかもしれない。

後シートが前過ぎる。ポジションが取りにくい。今度調整しに行こう。
それ以外では腕がかなり疲れているから、たぶん上半身に力が入りすぎていて、体重が上手く使えていないんだと思う。
せめてもうちょっとかっこよく漕げるようになりたいね。

昼2:1年
ちょろっとエルゴ指導。
身につけたことをすぐに実践してみる。
上手くいったりいかなかったりする。でもそうすることで身になってくるのかもしれない。

PM:TOEIC
TOEICのせいで午後練参加できず。でもこれで最後の拘束のはずだ。
出来自体は知らん。結果を楽しみに待とう。