1/28(水)

昨日は時間が無くて書かなかった。

ジャパンの勉強会で阿部さんがRowing Techniqueについて話してくれた。
今朝のジャパンの計測手伝いの後、質問をしたのでそれについても書こうと思う。

いかに基本が大切かという話だったんだが、そこで出たツイストの話について。
ツイストしていった結果、アウトハンドの肩は自然に下がる。
これは、大きく漕ぐためにアークを意識すると結果的にそうなるだろうということ。
ポールトンプソンがアウトの肩の方が高くといっているのは、姿勢の強さを強調しているから。
もちろん、頭がつねにキールセンターにあることは基本である。
で、アウトハンドオンリーのときのインハンドは、必ず腰の後ろ。
これは、そこにインハンドをおくことで、インの方が本来よりも後ろに下がり、ツイストしやすくなってアウトが遠くに伸びるから。だそうだ。

ちなみにインハンドはスカルと同じ。肘を真後ろに。
アウトハンドは自然に肘が下がるけど、とにかく最後まで力を加える。


さて、今朝は8+をはじめて組んで出した。
個人的な話では、ラダーが糞だった。
ラダーに集中すれば的確なタイミングで引けるけど、他の事やってるとリリース後に引いてしまったり、案外ぞんざいになる。
集中して癖をつけて、早いうちにラダーを曲げないために引けるようになりたい。

後はラダーの握り方は何度か試して自分にあったほうを見つけよう。

エイトとしてはとにかく短かった。
がんばろう。