10/16(日)

この週末で新人戦があった。うちのチームからは吉森が1*で出漕。残念ながら敗コロだった。母校のチームも振るわない成績。まぁ予想通りか。なんだかなぁ。

さて、ボートを続けるかやめるかだけでなく、色々考えている期間。ボートもそうだし、仕事でも考えること、感じるが一杯ある。ただまぁ思うことは、ボートも仕事もまぁ本質的には同じだなっつーか、結局できる奴はできるし、できない奴はできないし、二流はどこまでいっても二流だし、一流はやっぱり一流の振る舞いをするんだな、と思う。
今の俺はまだまだ三流だ。
「三流は環境のせいにし、二流は環境を活かし、一流は環境を作る。」
大学時代に何度か言っていた言葉だけど、まさに仕事も同じなんだと思う。問題意識を持てているという意味ではそれをもってもいない人間よりはまだ幾分ましだと思うが、結局その環境を自分の力で変えられるでもなく、不満を持ちながらMinimum requirementを達成してるだけ。っつーかそれすらできないこともあるか。自分のキャパが小さいから、自分の仕事をしっかりこなすとそれで精一杯。環境を変えられるほどじゃない。周りの人間とか、環境とか、そんなもんに愚痴を言ったってしょうがなくて、自分で変えていくしかないのに。世界で変えられるものなんて自分と自分の行動だけなんだから。そういう力のある人間になりたい。切にそう思う。

で、当然こんなの思っているだけじゃしょうがないわけで。そのために何をしていくか、しかない。ボートも同じだ。レースで頑張れる、なんてのは、誰でもできるし、すげー当たり前。大会で負けて、悔しいなぁって思って、しばらく頑張るとか、新体制になって、なんか頑張れるとかっていうのも、誰でもできること。そんなもん頑張ってるうちにはいらない。新しいノートの使い始めが綺麗な小学生みたいなもんだ。かっこわりぃ。継続的な努力。言葉にすると簡単だが、それこそが頑張ってるってことだと思う。ましてや、それだけで結果がでるわけじゃない。
「努力した人間が皆成功するとは限らないが、成功した人間は皆須く努力している。」
きちーことばだけど、その通りだなぁといつも思う。
例えば、ボートきちーし、疲れるから、お互いになるべく楽に勝ちたいとする。だから、お互い239本流して最後の一本を強く漕いで勝てれば、すげー楽だし合理的だ。でも相手も合理的だから、ちょっとつかれっけど238本目から強く漕いで来る。そしたらその一本前から〜ってなって、結局一本目からMAXでいかないと勝てなくなる。練習はしんどいから、なるべくしたくないけど、相手が1日前からするならこっちは2日前から本気でやらなくちゃいけなくなって、結局365日頑張らないと勝てなくなる。さらにさらに、練習だけじゃたりないなら、栄養に気を使わなきゃいけなくなるし、それでも勝てないなら休息とか、果てはスポーツメンタルとか、そんなことまでやらないと勝てなくなる。一事が万事ってそういうことだと思う。ボートも仕事も同じだ。
何がいいたいかよくわかんないけど、でもそういう気持ちでいかなきゃいけないと思う。仕事は絶対だし、続けるならボートも。とにかくがんばろう。色々考えることは、時間一杯考えよう。おし、一週間頑張ろ。