10/6(木)山口国体総括

と、言うわけで山口国体を追え、本日より出社。メールたまりまくり&やることありすぎで泣きそうになった。でも夜は予定通りじゅんき&あゆこ(おまけで小池)とシュラスコ食うために抜け出した。今のHUBCの話聞けてよかった。仕事は、明日がんばろう…

山口国体の結果としては、準決勝敗退。順位すらつかなかった。NTT・大阪・千葉と当たったが、正直勝負させてもらえなかった。予想通りといえば予想通りであり、まぁ分かっていたことではあるのだが、やはりむなしいものがある。ボートは冬場の練習や、それまでの積み重ねがピュアに出る公平なスポーツ。Ergoで明らかに劣るチームが勝てる競技ではない。分かりきっていたことだ。チームが強くなるためには、そこを真摯に受け止め見直すしかない。絶対的な体力、そしてErgo。その体力の上に技術はあるものだし(フィジカルがあるからこそテクニックは表現できるものだし)、さらにその上にRacing Strategy、つまりCOXが大きく貢献できる部分がある。Top SpeedでCompeteできなクルーは、消してレースをさせてもらえない。そこの根本を鍛えなおすしかない。幸い一年間は短いようで十分に自分たちを変えられるチャンスがある期間。チームとしてそこを改善していければいいな、と思う。

自分としてはこのレースを最後のレースにするつもりだった。つもりというか、順当にいけばやはりそうするはず。ただ、やはりやりたいという気持ちがあるのも事実。ちょっと考えたい。
気持ちとしては、あんな情けない結果で終わりたくない。ボートは好きだし、楽しいし、続けられる限り続けたい。ただ、既に仕事の関係でCOXとしての責任が果たしきれていないのが現実。さらに、来年の部署異動でより厳しい状況になることは明らか。そんな人間はCOXをやってはいけないと思う。また、チームが強くなるためには、毎回参加できない者が残るべきではない、とも強く思う。その中でチームに甘えるべきではないと思う。そう考えると、やはり引き時ではあるのだろう。でも…みたいな気持ちが堂々巡りしている。しっかり考えよう。

さて、明日も仕事だ。さっさと寝よう。