10/11(日)

AM:3min*3 vs KEIO On River
めっちゃ風が強かった。普通に白波立ってた。
並べ自体は順風はそれなりによかったと思う。逆風はスピードに乗せるところで出られてしまった。その後に詰めたは詰めたが…
まだ少し攻めきるところが甘いが、昨日に比べればぜんぜんよかったので、今日ので満足しないでこのまま自分達をぶっ壊していって欲しい。
テクニック的な面としては腕漕ぎドリルを入れていったが、それも両舷で漕ぐときにやわらかく乗せられるようになっていって欲しい。そこからがあってくればリズムも共有しやすいだろう。

PM:VAR12
最初の6kmを自分で乗った。やっぱり外で見ているより自分で乗ったほうが百倍よく分かるし、五十倍ぐらいCrewをよく出来る。
久しぶりだったので最初は滑らかさに欠いたが、UTやハイレートではいつも通りにできたのでまぁよかったんじゃないだろうか。
MENUはRaceUPとSI系ということでcons250を2発やった。前回乗ったときに比べればだいぶ真っすぐ押せるようになっていたが、まだコンタクトからキャッチの精度が低いのと、特にミドルから送り出しに関してはまったくといっていいほど表現できていなかった。しかし、そこをいうと前からというところが失われてしまう感じがあったので、基本的には前から作りながらやっていくことにした。
キャッチ前のふらつきを準備とグリップワークから修正して、前からレッグキャッチを強調していくことで、低レートでは悪くない動かし方が表現できた。
ハイレートではそこで焦りすぎてオールが暴れ、それを表現できなくなるのでそこを狙わせたところ、比較的悪くないのもでてきて順風ながらConsで42秒前半が出てきたので悪くはなかったんじゃないかと思う。ただまぁすぐに緩んだり準備が不正確になっていくので、漕手自身強烈に意識しなければいけないし、よーへいはかなり敏感に先手先手でコールをかけていかないと決壊してしまうのでがんばっていただきたいところだ。
細かいところを言えばスライドが艇にあわなくなりやすいだとか、キャッチでどうこうとか個人個人にいくらでも言うことはできるが、もうレースも近いので基本的にはやることをシンプルにしてあげて高いスピードを維持できるようにしてあげたいと思う。

で、よーへいと変わって陸に上がったところ長畑さんとお話できた。「いーやないか!」と、高評価をいただけた。「前は自分達が動いていたが、繋がれて船が動いてきた」と自分自身が今日少し改善できたかなぁと思ったところを評価していただけたのでまぁそれなりによくなったんだろう。
それはそうと今日も「いっちゃうよー!」や「『くにゃ』?なんやそれは?」「たそがれても、人生にたそがれちゃいかん。」などの名言が生まれた。カリスマ性っていうのはああいうことなんだろうなぁ…