10/7(水)

EM:VAR20
UTはあまりいいのが出せていなかった。理想は水中があり、TIMEもでてて、なおかつ正確で、ということに違いないが、それができないときでも正確なテクニックを狙って欲しい。
特にファイナル回りからフラフラさせてしまうのは非常にもったいない。送り出しから高く返して艇が立つからキャッチ前の水面を狙っていけるんだと思う。高いレートでトップエントリーを240回続けて艇速を落とさないためにも、EasyRowからそれを表現して欲しい。
それに比べればハイレートはいいのが出ていたか。途中で岡本Rにキャッチ前にグリップが下に突っ込まないようにさせて全体としてのトップエントリーができるように試みみたところ、外から見てる感じとしてはいいのが出てきた。ので、そのままSPを継続させたところ悪くないのがでていたように思う。250のトップタイムで43秒なら、現段階としてはまぁまぁだろうか。コンタクトからレッグキャッチをより正確にして41秒は出して欲しいところだ。
で、肝心のスタートに関してはなかなかいいのがでてこない。短いレンジでサスペンションすることが出来ず、腕で引いてしまうから艇が進まない。まぁ結局サスペンションできてないってことなんだが、エルゴの腕漕ぎや後ろクォーターを利用して何とかしたいところだ。

PM:VAR20(ST750*2付き)
出す前にサスペンションできてない奴に少しエルゴ。ちょっとよくなった。でも、まだまだ物事を伝える力が弱い。相手にぜんぜん伝わらないし、できたときに「それだよ」としかいえない。だからJapanのコーチに積極的について人を変えることのできる言葉を手に入れようとしているわけだが、まだまだ蓄積が足りないんだと思う。自分自身の言葉も、その蓄積があるからこそ生まれてくると思う。チャンスはいたるところにあると思うから、アンテナ高くいきたい。
乗艇自体は暗くてよく見えなかった。が、言ったところを表現しようとしていてくれたのでいいんじゃないかと思う。少なくとも狙いどころを狙えるぐらいのパフォーマンスで回していたってことだろう。
後は肝心のスタート付きのレースレートだが、そこでいいものを出せるようにしていかなければいけない。まだまだイメージが共有できてない。なんとかしなければ。