10/3(土)

EM:猫退治
朝起きると「E部屋に猫がいて、それを追い出している。」という怪情報を得る。で、E部屋にいると確かにベッドの下に猫がいた。かわいかったが、どういうことかと。
聞くところによると朝3時ぐらいから追い出そうとしていたらしい。お前らどんだけ猫怖がってんだ…ベッドの下ぐらい覗けよ。
で、ベッドの下から追い出してベランダに追い出して、捕まえて外に逃がした。逃がすときに暴れて乳首を引っかかれた。
朝ごはん食べてるときに厨房のドアに張り付いてたから、あそこから入り込んだんだろう。もっとしっかり戸締りしないといかんね。

EM2:1年生見る。
M2*もW2*もちゃんとリギングができてなかった。角度は知らない。ブッシュは左右で違う。ファイナルの角度はぜんぜん違う。それじゃあ上手くなれないだろう。
一番の問題はそれに気づかないコーチ陣だ。ちゃんと見れば違和感があるし、いいコーチがついて練習するよりちゃんとしたリギングで漕いだほうがよっぽど上手くなると思う。
まだまだ3流の部だ。変えなきゃいけないし、変わろうとしなきゃいけない。馴れ合いは楽だけど、楽しくはないと思う。

一日中:東日本新人選手権初日
大体の艇を見たが、適正なリギングで漕いでいたのは0人。どうなってんだよ。
で、のすけさんの指示でW2*のrig。後W1*ともう一杯のW2*もやるらしい。まーたしかに四年のときの一年の面倒を見ろってのはその通りなんだが…なぜ俺が…?
まぁいいか。これも勉強だ。

PM:新人戦8+20/W1*Rig
まず橋本のリギング。スパンが左右で違う。「まがっちゃうの私のせいだと思ってましたー。よかったー。」なんていってる場合じゃないと思うよ…
で、角度とそこらへん直してハイト下げてピンヒルいじった。けっこー大胆に変えないと変わらないもんだ。
まぁやっぱりリギングの勉強になる。何をどれくらいどうしたら何がどうなるのか。経験積まないと分からないこともある。そういう意味ではよかった。
後はやっぱり、コーチがなんだかんだ言って自己満足に浸るよりも、正しいリギングで漕がせてあげれば、自然と上手くなるもんだと思った。やっぱりスピードと船と対話していくのが一番なんだと思う。だからこそ「スピードコーチ」なんだろうなぁ。上手いこと言ったもんだ。
エイトは少しずつよくなっている。リギング変えて、視点を与えてあげれば多少手こずっても成長していくだろう。ただまぁ、大会まで時間がないからもう少してこ入れしたほうがいいのかもしれない。

と、まぁよくがんばった一日だと思う。かなりリギングな一日だったが。