8/27(木)

AM:VAR16
朝のマーキュリーで旋回が遅くなっていることを伝える。まじで日大の三倍、早稲田の二倍かかってると思う。
まだまだ変わらなかったので、引き続き伝えて生きたい。

4*を日大と比べて、問題点は一橋全体として同じだと思った。
ファイナルがしっかり押せなくて(オール自体も浅くなるし、スリップもするし)、そこからリカバリーの初めのところまでで艇が伸びない。
ファイナルに関しては腕引きのイメージがまったく違う感じがする。そこまでグリップを引き寄せるのではなくぶら下がって体重を乗っけているのか、船と切れて引いてしまうのか。
そこをうで漕ぎドリルで修正できれば、爆発的によくなるのではないかと思う。

後は2-Aが比較的いいイメージをつかんだり、2+が艇より速く動いている感じがするが、まぁ全体的によくなりえると思う。

昼:WT
レッグカールとレッグエクステンション。後は腹筋背筋。
昔に比べて骨盤の使い方が明確にイメージできるから、めちゃくちゃしんどい。それにぜんぜんできない。
継続的にやって、身体を使えるようにしていきたい。

PM:MAX測定
Runの手伝い。

PM2:お勉強
RowingFasterを読むのがあまりにも疲れたのでYouTubeを検索。

良いの見つけた。


http://www.youtube.com/watch?v=LRhUOGyrIIQ&feature=related
開始直後から脅威の送り出し、そしてUpSideDownFether。水を壊さない送り出しこそがバランスとブレードコントロールの要なのではないかと思わせられる。ノンフェザーでここまでできないとやっぱりレースの高い動きでは対応できないんじゃないかなと思う。
そして3:31からスタ錬。脅威のインサイドリラックス、そしてドライブ中の安定感。
写真が多いから何のために作られたビデオかは良く解らないけれど、いい映像だと思う。
Tufteのシングルの映像も凄く体の使い方として参考になるけれど、エイトとしてどういうことが出来ればいいのかと言うイメージには凄くいい映像を見つけたと思う。


http://www.youtube.com/watch?v=Rggg5121lmc&feature=related
カナダの8+練習風景。やっぱり素晴らしい。キャッチが雑だ、とか、エルゴの引き方がめちゃくちゃだ、みたいなことを言うやつがいるけれど、まったくそう思わない。
素晴らしく押し込んだリリースと、力を逃がさないエルゴのドライブ。あれは艇上と同じ動きをしたらリリース周りの動きが早くなりすぎるからやってるんじゃないかと思う。


http://www.youtube.com/watch?v=z11JXKtdB3o&NR=1
1960年のオリンピックの映像。当然マコンオール。
43秒からの付きペアが面白い。スタンコックスwwww
それはそれとして、やっぱりキャッチがビックブレードに比べて難しい分下に、というところは凄く上手い気がする。