6/8(月)

AM:小艇24(うち12km計測)
対校Crewのコマワリに「裁量」が復活した。

健康診断があったので、最初のほうしか見れなかった。ターム終わりにいいパフォーマンスを発揮するやつはまだいない。しっかりと出せてると考えればよいことかもしれないけれど、もっと継続的にいいパフォーマンスを発揮したいものだ。

二日見てなかった三好は全然駄目になってた。根本的に改善しなきゃ駄目か。
エルゴのときあたりからジョージに少し指導しているけれど、かなりよくなってきたと思う。
グリップの握り方ってやっぱり基本だけど、かなり奥深い部分だと思う。あれだけで力のベクトルのイメージが変わるってのは恐ろしいことだ。

そう考えると、England Rowingの「3 contact points」の項が、「Rowing components」よりも先に来ていることの意味が少し見えてきた気がする。

自分がボートそのものと触れているのはストレッチャーとシートだけで(で、うちの部が(比較的)気にするのはストレッチャーだけで)、唯一船を進めてくれるオールと触れているのはグリップしかない。
この間の全体MTGで言ったけど、やぶれたグリップで平然と漕いでる馬鹿なんて論外だ。
もっともっと大事に考えなきゃいけないんだと思う。
ただ、そのことで艇を進ませられるようにできたのは初めてだ。よかった。新人教育もやっぱりグリップは大事にしよう。


思ったこと:「艇を速く進める」って正しいことなのか?
日大を見ていたら、「艇を遠くに飛ばす」とか「遠くに運ぶ」ことが目的意識のほうが大事(より適切?)なんじゃないかと思えてきた。
野村さん曰く「あいつら前はぜんぜん」だけど、今日比べてみて思ったのは、「艇としっかり繋がって、その後の自分の体のすべてを推進力に変えることに真剣」なんじゃないかと思った。失礼だけど戸田中の4+よりも。
事実として「艇を速く進める」っていうのは(たぶん)真実だけど、目的意識とか、コールとして正しいかどうかっていうのはまた別問題なんだろうなぁと思った。
しばらくDPSを大事にしてみたい。忙しく漕ぐやつら(桂、平山、片野、山田)なんかいいんじゃないかな。でも中野にそれ言ったらもっと重くなりそうだから言わんとこ。


AM:健康診断@物産
甲状腺肥大の気があるとかないとか。遺伝らしい。

採決でおなかを減らした加藤君が倒れた。主将の名誉のためにメーリスは回さないが、しばらく同学年間ではいじくってやろう。
…でもあいつ自分をかわいいキャラにするのが上手いからそれで「きゃー、加藤さんかよわーい!たくましいのにかわいいー!」見たいになったら、ありもしないこと吹聴してやろう。

PM:コダ錬
マウンテンクライマーとスタビをやった。
下半身が限界です。

シンカン目的で行ってたから、もう行かなくてもいいかなー、とも正直思う。
けど、まーなんかあいつらにも強くなって欲しいような気がするから来週も行こう。
四年で人が入れ替わるんだから、今年変わって、来年もっと変わって、ってやれば、四年で一流のチームになれるかもしれない。なれないかもしれない。

なんだかんだで今日も結構がんばれた気がする。
最近うちで安眠できることがあまり無いけど、さっさと寝よう。